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タグチゴム製造
探求73年の歴史

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タグチゴムが大切にしていること

200+

材料配合技術

ゴム部品の設計には母材となるゴム材質の選定がとても重要です。
自社で開発した材料配合の種類も200を超えるラインアップをご用意しており、お客様のご要望にマッチした材料をご提案出来る体制を構築しております。使用用途に応じた材料提案を行うことで、今まではこの材料だったから、昔からこの材料を指定しているが理由は分からないなどの、改善の余地がある部分のサポートを致します。また汎用材に弊社独自のノウハウを用い、加工性に優れた材料へ改善することもご提案いたします。
加工性の優れた材料を使用することで生産効率を高め、製品の歩留まりの改善致します。
昨今お客様からご相談頂く材料証明、ROHS規制への対応、環境物質調査等に関しましては、材料メーカーと強固な関係を築き、迅速に対応致します。
お客様がご安心して購入できる体制を、常に改善しながら構築してまいります。

70+

金型設計技術

70年以上事業を行ってきた間に蓄積した金型設計ノウハウや技術を駆使し、お客様の製品設計に必要な金型を安価に、迅速に対応致します。
主に玩具用タイヤの製造には自信があり、様々な形状やサイズのタイヤを作ることが出来ます。
その金型設計技術を応用して、今では工業用ゴム部品も多数製造しております。
金型設計は製造工程に大きな影響を及ぼすため、当社では製品設計時にさまざまなご提案をしております。製造工程でも後ろの工程にあたる仕上げ、検査工程の歩留まりやコスト、工数を改善出来るように、あらかじめ製品一つ一つに適した金型設計を考案します。
ゴムは一般的にバリと呼ばれる仕上げ加工の必要な部分が発生しやすいため、その工程をいかに省人化、省略化するかが重要となります。単純に金型製造コスト抑えることを重視するのではなく、後工程で生産コストが上がらないよう、金型設計を行います。

200000000+

製造技術

その昔、一世を風靡したラジコンタイヤ生産数が2億個突破しました。
【チョロQ】一度は手に取って遊んだことのがあるおもちゃではないでしょうか。タイヤやラジコンのタイヤは我々が最も生産した製品です。過去の大量生産の経験を経て今では、レーシング向けの特殊な設計&配合のタイヤを作り続けております。
レースごとに仕様が変化するサーキットコースに対応したバラエティに富んだタイヤを作ります。またその製造技術を活かし、工業品の生産も多数行っております。製品ごとに必要であれば治具を製作し、生産効率を高める努力を怠りません。
小型の加工機を導入しており、外径抜き加工やスリット入れ加工など、追加工にも対応可能です。最小製造ロット数1個から1万個以上の大量生産にも柔軟に対応致します。様々な分野で培った製造技術を用いて、お客様のご要望に答えます。